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資格学習

【習うより、実践が大切】SBT3級講座を受講fromメンタルWINトレーニングセンター

新宿駅付近にあるメンタルWINトレーニングセンターにて、SBT3級ライセンスの講座にお邪魔しました。

コーチング、カウンセリング、スポーツなどに関わっている方でないと馴染みの薄いメンタルトレーニングですが、その中でもSBTの位置付けなどをお伝えします。

SBTライセンスを取得するためにメンタルウィントレーニングセンターに行くか検討中の方、コーチングやカウンセリングの一貫としてSBTの学習をしたい方、トップで戦うビジネスマン、スポーツ選手でセルフマネジメント力を高めたい方の参考になると嬉しいです。

メンタルウィントレーニングセンター講師紹介

今回SBT3級ライセンス講座を担当してくださる講師は川島敏男さん(以下、川島さん)です。

株式会社ヴェルジェの役員としても活躍されている方で、メンタルトレーニングを理論だけでなく、実務を通じて実践しています。経営、事業、その他にも食育、スポーツ選手のサポートなど幅広いことに関わっています。

SBTトレーニング後に熱いお話も聞き、かなり気さくで熱い方だと思ったのと同時に、メンタルコーチングを体現したかのような方でした。

【略歴】
・メンタルWINトレーニングセンター代表
・メンタルWINナショナルコーチ
・JADA(日本能力開発分析)協会認定SBT1級コーチ
・株式会社ヴェルジェ創業時よりトップ経営陣のひとりとして、財務マネジメントにおいて手腕を発揮。グループ会社3社の事業規模は、1億円から51億円へと成長。
・著書『お客様が教える売れる商品の見つけ方』(フォレスト出版)

SBTはメンタルとブレイントレーニングが合わさったトレーニング技法


自分のメンタルトレーニングのために、受講する人もいれば、どちらかというと、メンタルトレーニングをコーチングに活かしたい方が中心にSBTのトレーニングノウハウを学びにきます。

SBT(Super Brain Training)は、大脳生理学、心理学をもとに株式会社サンリの西田文郎さんが創設したメンタルトレーニングとブレイントレーニングを合わせたトレーニング技法。

メンタルトレーニングは今ある力を本番で発揮できるようにするためのトレーニングで、ブレイントレーニングは日常から、脳を最高の状態にして、保有能力を高める、伸びる力をつけることだそうです。

そこで肝心なのが、どうやって脳を最高の状態にするかという点ですが、精神論ではなく、脳の仕組みを活用します。脳の仕組みを知った上で、どう目の前の物事を捉えるかを学び、実践していきます。

上場企業を始め、多数の企業の社員研修や、甲子園出場校、プロスポーツチームなどでも導入されています。

さらに、メンタルトレーニングとブレイントレーニングの違いをより具体的に伝えします。

メンタルトレーニングはスポーツ選手やビジネスマンが、重要なコンテスト、大事な商談で本来の力を発揮できるようにするためのトレーニングということです。

一方、ブレイントレーニングは高い目標に向かって取り組み続けるために、脳に働きかけるトレーニングとのことで、本番だけでなく、その過程の積み重ねの時期においても重要なことだと感じました。

片方だけではカバー仕切れる範囲が限られているということで、SBTはメンタルとブレイントレーニングの2つの実践方法を身に着けることを目標としています。

SBT3級ライセンス取得講座を受けてみて


※実際にお邪魔した時のレッスン風景です。

私は合計で2回参加しましたが、学生、トレーナー、キャリアの長いシニアなビジネスマンの方など、さまざまな参加者の方を見受けました。

参加されている方の良い人率が100%なので、気兼ねなく参加することができます。

具体的な講座の内容は..

講座の内容を詳細に話すことはできませんが、脳は情報を入力すること以上に、入力した情報を出力する方が大切など、脳の仕組みに基づいて重要な考え方などを複数学びます。

入力と出力というと、難しく感じますが、要は物事の捉え方を変えるということです。例えば、受験勉強や資格学習の講座の授業でも、その授業が役に立つものだと思えば、脳は授業内容を役に立つものだと認識して、記憶づけます。

これを聞いた時は、たしかに私が高校生のころは学校の授業時間は苦痛なもので、一方で塾の授業は絶対に役立つという謎の確信から、スラスラ頭に入っていったのを思い出しました。

その他にも、人は常にマイナスなメンタルトレーニングをしているなどは、普段はでてこない発想でとても参考になりました。

その他にも座学だけではなく、実践も


※撮影NGだったため後日頂いた、実際のレッスン風景の写真

講義は座学だけではなく、実践もします。講座内容は頭では理解していたものの、実践するには工夫が必要そうです。

ちなみに、一緒に実践をしあった方は、私よりも慣れているようで、うまく実践することができていました。

その方はご自身でも心理学などの学習をされているようで、経験の差は大きいなと実感する場面もありました。

理論を習うだけではなく、自ら実践していくのが大切なメンタルトレーニング


※後日頂いた写真

川島さんは普段は会社経営をされているということで、理論だけではなく実務との結びつきを交えてライセンス講座を受講できるのはメンタルウィントレーニングセンターの大きなメリットだと思いました。

同時に、川島さんの「メンタルトレーニングなどで相手を励ます側のメンタルが弱いとどうしようもない。自分がまずは実践して、強くなるのが大切」という言葉が非常に印象に残っています。

というのも、教わる内容自体は聞いてる限り、簡単に理解できる内容ばかりです。しかし、SBTで教わる内容を自身が実践し、そしてコーチングにあたるというのは非常に大切なことだと思いました。

私自身、メンタルトレーニングに関わらず、教える側の精神面でのタフさは重要だと思っていたので、とても納得できる内容でした。

コーチングする講師の精神が不安定では、コーチング講師がなにかしらの理由で不利な状況になった時に、教えられている方にまで影響がくる可能性は十分に考えられます。

人を応援するということは奥深い

SBTを受講してみて思ったのは、「思っていたよりも、人を応援するのって奥深い」ということ。

私は身の回りで教育業界で働いている方や、教育業界でアルバイトをしている方を多く知っていますが、教える側のメンタルはかなり重要だというのは改めて実感できますし、どう声かけ、接触をしていくかというのも非常に重要です。

教える側のせいというと、慢心しているような表現になってしまいますが、もっとできるはずだった人を、できるようにモチベートできなかったということは実際にあります。

SBTにはスポーツや、企業研修など幅広い場所で、人にしかできないコーチングをするための土台あるいは、長期的な目標がある方が自身のために学ぶのに最適なものだと思いました。

最後に、メンタルウィントレーニングセンターでSBT3級を受けるメリット

メンタルウィントレーニングセンターの何よりの特徴は、SBTのみならずコーチング理論に精通しており、なおかつ実務面でも実績のある講師からライセンス講座を受講できることです。

川島さん自身、これまでにさまざまな体験をしていると思いますが、何度も話している中で思ったのは精神的にとても落ち着いた方だということです。

ライセンス取得だけでなく、今後コーチングする上で、理論を知っているではなく、理論を自分でも体得しており、その上でコーチングしたいという方にはメンタルウィントレーニングセンターはおすすめです。

講師の川島さんがそれを体現してますし、重視しているため、ライセンス取得に留まらず、しっかりと身につけたいという方はぜひ足を運んでみてください。

講師である川島さんが、実業家であり、SBTのメンタル、ブレイントレーニングを実践しているからこそ説得力がある講義でした。

今回はオープン日の1回目のレッスンからお邪魔させていただき、ありがとうございました!

▼メンタルウィントレーニングセンター基本情報

・住所:東京都新宿区北新宿4-14-10 北新宿淀橋ビル2階株式会社ヴェルジェ内
・アクセス:JR中央・総武線 大久保駅から徒歩10分、都営大江戸線  東中野駅から徒歩15分
※詳細は公式サイトより確認してください。2018年12月5日時点の情報です。

メンタルウィントレーニングセンター公式サイトはこちら

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著者、監修者
2児のパパ。関西大学ファイナンスコースを専攻し卒業。金融を学び、FP2級の資格を持ち、WEBサイトを運営している40代。特技:ダンス歴25年、和食料理。調理師免許取得。 ■サイト運営者情報 株式会社クロスウェブ 法人番号 1120001197731 経済産業省 文部科学省 金融庁 日本英語検定協会広告掲載(無料)のお問い合わせはこちら
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